聖書 テサロニケの信徒への手紙一4.13-5.11
「それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。」(4.17)
「いつまでも主と共にいることになります」。これが我々に与えられている究極の希望であると思う。パウロが、「ぜひ次のことを知っておいてほしい」(13節)とテサロニケの教会の一人一人に伝えようとしたことは、まさにこの主の再臨についての希望であったに違いない。
そして、その希望は、「既に眠りについた人たち」、すなわち、既に死んで、この世を去った者たちについての希望にもつながっていく。なぜなら、彼らもまた、復活させられ、主と共に生きる者とされるからである。こうして、我々は、主が愛するすべての者たち
と共にいつまでもいることとなるのである。
明日は主の日。主イエスにまみえる日である。再臨である「主の日」を待ち望みつつ、今、この世にあって主イエスとお会いする礼拝のためによき備えをなしていきたいと願う。
祈りに覚える人 A・N姉
祈りに覚える教会 佐伯教会(野口幸子牧師、野口春夫協力牧師)
臼杵教会(田栗宏牧師(代務))
津久見教会(野口春夫牧師、野口幸子牧師(兼務))
牧師より
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